当院は、一般内科のほか、特徴を生かして腎臓疾患や血尿の検査を行っています。
風邪、花粉症、インフルエンザ、胃炎、胃腸炎、扁桃腺炎、気管支炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、膀胱炎、咳、片頭痛など一般内科的疾患を診断、治療いたします。
生活習慣病といわれている疾患には、主なものに「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがありますが、これらは個々に原因があるのではなく「内臓脂肪型肥満」が主な原因であることが科学的に証明されつつあります。
これらの疾患を複数持つ病態をメタボリックシンドローム※といいます。これは動脈硬化症のリスクを非常に大きくし、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞という大変危険な病気につながっていきます。
※メタボリックシンドローム・・・内臓脂肪症候群
腎臓内科とは、腎臓に関わる病気を診断、治療する診療科です。
腎臓内科ではおもに慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎不全などが中心です。
当院では、エコー検査・デジタルX線(造影を含む)・特殊血液検査などより専門的な診療を行っています。考えられる疾患として、尿路がん(腎がん・尿管がん・膀胱がん・前立腺がんなど)尿路結石や慢性糸球体腎炎などがあります。